家にウッドデッキが欲しいんだけど
細長くて狭い場所しか作れないんだよね。
こんなに狭いところにウッドデッキを作っても
何にも使えないかなぁ。
いえいえ、
狭くて小さいウッドデッキでも大活躍できますよ!
我が家のウッドデッキも狭くて細長い形ですが
毎日何かしらで使っていますよ。
我が家は建売の新築を購入したのですが
その家には1.3メートル× 3メートルの細長い空き地が付いていました。
でも、
その場所は行動に面して丸見えだし
何をするにも狭すぎて、ただの邪魔な存在だったんですね。
ところが、その場所にウッドデッキを作ったことで
毎日利用するかけがえのない場所に生まれ変わったんです。
この記事では、細長くて狭いウッドデッキでも活用できる話、
また、作ってから3年経った今だから分かる
作って良かったことベスト3をお伝えしていきます。
2、大人の仕事場になる
3、ちょっとした家事が出来る
一つずつ詳しく話していきますね。
ウッドデッキは子供の遊び場!1歳3歳の子供の場合
うちのウッドデッキは子供たちの一番のお気に入りの場所です。
細長くて、とても狭いウッドデッキですが
それでも大好きな遊び場のようです。
ウッドデッキを作る前はこんな感じだったので
何も遊びようがなかったんですよ。↓
それが、
ウッドデッキのある今、
こんなに楽しく使えるようになりました。↓
例えば、こんな風に遊んでいますよ。
・お部屋のおもちゃを持ち出して、おままごとやブロック
・フェンスをよじ登って、歩いている人に挨拶する
・ウッドフェンスの隙間から覗いて、何が見えるか見つけっこ
・シャボン玉
・ウッドデッキの横にある庭を観察する
・夕焼け空やお月様を楽しむ
・ピクニックシートをひいてお昼ご飯を食べる
・絵本を読む
・楽器を持ち出してミュージシャンになりきる
おままごとや絵本などは家の中で出来る遊びですが
ウッドデッキで遊ぶと新鮮に感じるようです。
ごろごろ寝そべって雲を心ゆくまで楽しんだり
夕焼け空やお月様をみたり…
これって単純かもしれませんけど
子供にとっては一番楽しいことかもしれません。
寝そべって空を見上げると
雲が動いていく様子を堪能できますよね。
ウッドデッキだからこそ、安心してできることです。
また、小さいうちは夕方には家にいたいですよね。
寝かしつけで忙しい時間ですし、外にわざわざ出ていられません。
ウッドデッキがあるから
夕焼け空やお月様が綺麗な、その瞬間を楽しめているんです。
ウッドデッキを子どもの遊び場として使うと
汚れてしまうこともありますが、あまり気にしていません。
というのも、
シャボン玉や食べ物でウッドデッキが汚れてしまっても
ザバッと水をかけて簡単にお掃除出来るからです。
うちはハードウッドのウッドデッキなので
すぐに乾くんですよね。
落書きなど水洗いで落ちない場合は
やすればOKですし。
基本的に、どんな風に子供が遊んでいてもOKですよ。
ハードウッドのメンテナンスについては
こちらにまとめてあります。↓
また、イベントごとにウッドデッキで過ごせば
子どもとの素敵な思い出作りができます。
・干し柿作り
・鯉のぼりを飾って柏餅を食べる
・七夕の笹に短冊を付ける
・クリスマスのイルミネーションを飾る
・クリスマスのリースやツリーを持ち出してパーティー
・卒業やお誕生日などの記念写真撮影
子どもと一緒に遊べるうちに
たくさん思い出を作りたいですよね。
ところで、
「お天気の悪い日は使えないんじゃない?雨の日とか…」
と思っているのであれば、これはお話ししたいのですが。
わざわざ公園へ出たく無い時こそ、
ウッドデッキが活躍出来るんですよ。
もちろんレインコートや防寒着はかかさないで遊びます。
暑い夏は、早朝に涼しい風を楽しむのもおすすめですよ。
朝ご飯の前にちょっと気分転換もできるんです。
雪が降った日なんかは最高の遊び場となりました。
寝そべっても泥汚れ無し。
自分の寝そべった雪跡を見て、娘は大喜びしてました。
寒くなってきたら、すぐリビングに帰ってお風呂へ直行です。
わざわざ玄関から出なくとも
思い立ったらすぐに遊びに出れるところが良いですよ。
ウッドデッキが在宅時の仕事場に
子どもが小さいと、いつ何があるか分かりませんよね。
時々、「ええっ?」と驚くようなことをする時があります。
ママ友達から聞いた話で、
まだ年少さんの子供が勝手に幼稚園から抜け出して
1人で家まで帰ってきてしまったという事件がありました。
幸いその時は家にいたそうなので何事もなかったそうですが…
「不測の事態に備えて、できればなるべく家にいたい。」
「家で子どもの帰りを待ちたい。」というのは
多くのお母さんが望んでいることだと思います。
私も同じ気持ちなので、
できることから始めようと思って
自宅で出来る仕事を始めたんです。
いつものリビングにPCを置いて仕事しています。
家にいながら家族のペースに合わせて仕事ができるのは
本当にありがたいことだと感謝しています…
でも、リビングで作業していると
うっかりするとお掃除を始めてしまうんですよね。
読みかけの書類が目に入ると、気になって確認し始めてしまったり…。
そんな仕事に集中できない時は、気分を切り替えるために
ウッドデッキにPCを持ち出して仕事をしています。
こんなに細長くて狭いウッドデッキでも
コンパクトな机と椅子を選べば快適に作業できるんですよ。
机と椅子は折り畳みができるものを使っているので
リビングのすぐ出せるところに立てかけてあります。
その気になれば、30秒でウッドデッキで仕事を始められますよ。
狭いウッドデッキでも
快適に使える椅子とテーブルについては
こちらの記事にまとめてあります。↓
日光を浴びながら庭のグリーンも楽しめるので
ちょっとしたカフェのテーブルで作業してるみたいです。
お気に入りのティーカップを持ち出せば、やる気もアップします。
また、在宅で働いていると、
外の空気を吸ったり
お日様の光を浴びたいなと感じる事が多くなったんですよね。
毎日がこういう生活でしたから。
朝、こどもを送り出したら家事を片付けてパソコンに向かいます。
幼稚園のお迎えの時間になったら
バタバタと身支度をして車で出発します。
子供たちと帰宅したら、寝かしつけの支度に入ります。
つまり、外に行く機会がほとんどないんですよ。
なので、よく晴れた日には
ウッドデッキで仕事がてら日光浴ができて
体が喜ぶ感じがします。
実際にウッドデッキを仕事場として使ってみると、
仕事しながら家事も同時進行できることを発見しました。
ハーブティーを入れるためのお湯が沸いた音や
キッチンタイマーや洗濯機が終わった音も聞こえるので
PC仕事をしながらでも家事を進められます。
あと、
ご近所さんが回覧板を持ってきてくれた時や
配達員さんが荷物を届けてくれる時に
すぐに気づけるのもお気に入りです。
うちは玄関のすぐ横のウッドデッキなので
何ならチャイムを押される前に、
こちらから声をかけて挨拶していますよ。
ご近所さんと話す機会が多くなったのは嬉しいことですね。
ウッドデッキがあれば、ちょっとした家事が出来る
ウッドデッキを作る前は
「子どもの遊び場として役に立つと嬉しいなぁ」くらいにしか
期待していなかったんですよね。
それが、実際に3年間ウッドデッキを使ってみると
家事にとっても役立っていることに気が付きました。
我が家には、「裏口」と言うものがないんですね。
私の実家には裏口があるので、
母が裏口から出て家事をしているのを見てきました。
裏口近くの水道で泥付きの野菜を洗ったり、
細かな埃をはたいたり。
家事をしている時には、玄関から出入りするよりも頻繁に裏口を使います。
でも、我が家には裏口が付いていなかったんです。
なので、なんとなくお家の中でやりたくない汚れる作業は
全て玄関から出てやっていたんですよ。
玄関から出るたび、人通りの多い道に誰かいないか気になって…
あんまり変な格好じゃ出られないかなとか。
いちいち気を遣ってましたね。
それが、ウッドデッキを作ったことで
こんなことが玄関から出ずに出来るようになりました。
・エアコンや空気清浄機のフィルターを干す
・剪定したハーブを乾かす
・野菜についた泥を落とす
・ぬいぐるみのほこりをはたく。
・子供の上履きを干す
・使用後すぐにピクニックシートやテントを干す
・バスタオルなどの大きい洗濯物を干す
・クッションや赤ちゃんのベッドを干す
・来客時、見せたくない物の置き場所として使える
こんな感じで、
細かいゴミで汚れが出てしまう時や
何かを干したい時によく使っていますね。
ウッドデッキなら多少の汚れであれば気になりませんし
すぐに水で洗い流せますので安心です。
いつもウッドデッキ横のお庭に水やりするついでに
ホースでザバッと汚れを落としています。
また、
わざわざ2階に行かなくても干せる場所があるのは楽ですよ。
うちでは物干しスタンドを使っています。
雨が上がった時に、「今だ!」という瞬間を逃さず干せます。↓
この物干しスタンド、便利なんですよ。
・リビングからすぐに干せて、すぐに取り込める。
・折りたたみができる伸縮タイプなので、コンパクトに収納できる。
・子供にも手が届く高さなので、喜んでお手伝いしてくれる。
ウッドデッキのあるお家で大活躍してくれますよ。
まとめ
細長くて狭いウッドデッキじゃ何もできないよと
悩んでいるなら心配ご無用です。
我が家のウッドデッキも狭くて細長い形ですが
毎日大活躍してくれています。
子どもの遊び場や在宅ワークの仕事場になるし
ウッドデッキがあるから家事もはかどります。
何かしらのイベント毎にウッドデッキを利用すれば
家族全員の思い出作りに役立ちますよ。
ウッドデッキは大きくなくても十分に活用できます。
工夫しながら、一緒にウッドデッキlifeを楽しんでいきましょう♪
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良ければチェックしてみてくださいね♪
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