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ウッドデッキに庭木を植えよう! 日よけができるシンボルツリーになる♪

wooddeck niwaki 小さなウッドデッキ

ウッドデッキに庭木を植えてみたいですよね。
ウッドデッキだけでも素敵ですけど、庭木があればもっと癒される空間になります。
背丈が高い庭木であれば日除けになるし、シンボルツリーにもなります。
見た目が素敵になるだけじゃなくて、実用的な面もあるんですよね。

我が家では、ウッドデッキの横の1×1mの小さな庭に
山からとってきた3mほどのシンボルツリーを植えました。
背丈が高いから良い感じの日陰を作ってくれるんです。

この記事では、ウッドデッキの横に庭木を植えてもらった話と
庭木を植えてからの生活についてお話ししていきます。

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ウッドデッキ業者さんに庭木を植えてもらった

我が家では、新築に引っ越してきてすぐに業者さんに
ウッドデッキを作ってもらったのですが、
その時に一緒にシンボルツリーになる庭木も植えてもらったんです。

アオダモという木です。

wooddeck niwaki

アオダモはよく野球のバットなどの素材に使われてる
幹は細いけど、とっても硬い落葉樹です。
雑木林のある山に行って、取ってきてもらったんです。

この庭木を植えたら、ウッドデッキがもっと素敵になりました。
やっぱりグリーンがあると気持ちが和みます。
子供たちと寝っ転がってアオダモが風に揺られるのを
ただぼーっと見ている時もあります。
家の中で一番のお気に入りの空間です。

wooddeck aodamo

このお気に入りのアオダモに決める前は
庭木を何にするか相当迷いました。

庭木を選ぶときに悩んだのが、地植えすると大きくなりすぎて
管理が困るのでは…ということです。
特に、うちの家では1×1mの小さな庭なので、余計に気になっていました。

他のものが全く植えられなくなるんじゃない?と。
オリーブの木とか大好きですけど、
地植えするとしっかり横に根をはって、たくましく成長しますものね…

でも、このアオダモはそんな心配はいらなくて、
幹が太くなったり横に樹形が広がったりする種類じゃないと説明されまして。
縦に深く根を張る種類だそうなんですよ。
だから他にも植栽を楽しめるし成長も緩やかだから管理が簡単だよ、と。
なので、これを植えてもらうことに決めたんですよ。

アオダモの他にもこういう種類はあるそうなので、
小さいお庭に庭木を植えたい方は検討してみると良いかもしれません。

ちなみに、うちのウッドデッキのすぐ横にお庭があるのですが、
もともとは結構な段差があったんです。
水やりなどのお手入れが必要なときは
ウッドデッキの下に降りる必要があるぐらいの高低差があったんですよね…

でも、お庭を底上げしてもらったんです。
盛り土をして、ブロックで周りを固めて。
ウッドデッキの工事と同じタイミングでやってもらいました。

wooddeck

そうしたら、子供でも庭木に手が届くぐらい
お庭とウッドデッキの距離が縮まってお手入れが気軽に出来るようになりました。
こどもたちはしょっちゅうお庭の様子を観察しています。

wooddeck

ウッドデッキのすぐそばに花壇やお庭を作りたい方は
ウッドデッキと高さを合わせるというのはオススメです。
思った以上にお手入れに便利でしたし、
ウッドデッキとの一体感が出るので広く見える気がします。

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庭木は、日除けが出きてシンボルツリーにもなる

自分の背丈よりも高い庭木であれば、暑い夏には良い日除けになるんです。

うちのアオダモも3メートルと背丈が高いので
夏には気持ちの良い日陰を作ってくれます。
うちの場合は、エントランスに近いところに植えたので
玄関に日陰を作ってくれています。
夏の朝はいい感じに影が落ちて、素敵な演出をしてくれます。

こんな感じで。

wooddeck

これがウッドデッキに影を落としてくれれば最高です。
夏でもウッドデッキの暑さを和らげてくれるから
シェードがなくても快適に過ごせそうですよね。

業者さんによると、「日除けが出来る庭木を探すなら
葉っぱが自分の背丈より上に充実してくる樹形を選んだほうが良い」
ということでした。
そうすれば、自分が動く空間に邪魔にならずに日陰が出来るそうです。

そうなると、当然、
とても背丈の高い木を選ぶことになりますが…

自分で買って植える時には、そこまで考えて選ばないですよね?
背丈の高い木だと、自分で剪定出来なくなるな…って考えて
自分でハシゴに登れそうなくらいの高さにしがちです。

でも、「庭木で日除けがしたい」ということであれば
業者さんに定期的に剪定してもらうことを覚悟で
背丈の高い庭木を選ぶことになると思います。

あと、玄関前やお庭に庭木を植えるとシンボルツリーになりますよ。
「我が家といえばアオダモ」みたいな、主張する存在になってくれるんです。

シンボルツリーがあると、その家庭の歴史を感じられて素敵じゃないですか?
大きくて立派であれば、大切に育ててきたんだろうな〜とか、
植えたての赤ちゃんのようであれば、なんの記念日に植えたんだろう?とか、
それぞれのおうちのシンボルツリーから、家族のドラマを感じます。

うちのアオダモは新築の時に植えたので
一緒にここで生活を始めた家族のようです。
いつも体調が気になるし、逆に私が元気が無いときは癒してくれるし。
植えたてのときは頼りなく少しの風で揺れていたのに
今ではしっかり根を張って頑張っているな〜と成長を感じます。

シンボルツリーがあると、おうちの楽しみが増えます。
大きな庭木を植えるとそんな楽しみもありますよ。

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地植えしてから3年経っても元気な庭木

wooddeck

我が家でアオダモを植えてもらってから3年経ちまして
その間どうだったか?ですが、
あまり大きなトラブルも無くここまできています。
お手入れが大変というイメージも無いです。

アオダモは害虫も少ないし、あまり手入れのいらない庭木なんだそうです。
虫がいることもありますが、いたのはカメムシくらいですかね。
それも少しなので、気になるほどではありません。

元々植えた当初は葉っぱも小さくて頼りない感じでしたが
今となってはだんだん葉っぱが茂ってきて
立派に成長してくれているなぁという感じです。

根っこも、最初は手で持ってみると結構揺れるので
「大丈夫かな?」と心配になっていましたが
今ではしっかり地面に根を張ってびくともしません。

でも、最近夏の暑さにやられて葉っぱが元気がないんですよね。
下の方の葉っぱは、茶色っぽく枯れているような感じになっています。

調べてみると、アオダモは葉っぱが薄いのと
元は直射日光に当たるような環境にいないため、
そういう状態になっているようです。
環境に慣れてくれば大丈夫ということなのでこのまま様子を見守っています。

業者さんにオススメされた栄養剤を週に1回あげて
頑張れーと励ましています。

アオダモは落葉樹なので、葉っぱは冬になったら落ちます。
紅葉してから少しづつ落葉するのが季節感があって素敵なんですよね。

最初は、常緑の方が良いかな〜、
落ち葉の掃除も大変だし、年中見栄えが良いし…と思っていたんです。

でも、業者さんに落葉樹の良さを力説されてこっちにしました。

実際に育ててみると、
季節で違う姿を見せてくれるので見ていて飽きないんですよね。
変化があるので、意識的に細かいところまで見るようになります。
もし常緑樹でいつもと変わらない姿だったら、
いつもの通勤する道にある木と一緒で、やり過ごしてしまうかもしれません。
なので、私の場合は落葉樹でよかったなと感じています。

ちなみに、そんなに落ち葉の掃除に苦労した記憶もありません。
たくさん落葉樹を植えたらまた話が違うのでしょうけど、
うちみたいにシンボルツリーとして植える程度であれば
掃除のことは気にしなくて大丈夫だと思います。

子供たちはウッドデッキから葉っぱを拾うのを
楽しみにしているくらいです。

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まとめ

ウッドデッキに庭木を植えると、ウッドデッキでもっと豊かな時間が過ごせるんです。
我が家ではアオダモを植えたことで、ウッドデッキで過ごすのがより楽しくなりました。
うちの庭木くらい背丈の高い木であれば、日陰ができて快適になりますし
印象的なシンボルツリーにもなります。

庭木を選んだ時に決め手となったポイントはこれらです。

・日陰を楽しみたいから、背丈が高くて葉っぱが自分の背より上に広がる庭木にしたこと。
・小さなお庭で植えたいから、横に広がらない成長の穏やかな庭木にしたこと。
・落葉樹で季節を感じられる。

庭木を植えて、グリーンのあるウッドデッキライフを楽しみましょう

ウッドデッキの関連記事は、こちらの記事で紹介しています。↓
良ければチェックしてみてくださいね♪

「小さなウッドデッキ」まとめ記事
我が家の狭くて小さいお庭にウッドデッキを作りました。そのウッドデッキについて体験談を何記事も書いたので、こちらの記事でまとめて紹介しています。

 

 

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この記事を書いた人
横浜ママ ときわ

横浜在住のときわと申します。
こども2人(2,4歳)と夫の4人家族のブロガーママです!
このブログでは子連れお出かけや子育てに役立つ事を発信しています。
詳しくはプロフィールページをご覧ください♪

小さなウッドデッキ
横浜ママ・ときわブログ

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