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ウッドデッキ材料の人工木と天然木!安いのはどっち?

wooddeck 小さなウッドデッキ

ウッドデッキの材料は人工木と天然木がありますが、どちらが安いのでしょう?
家にかかるお金はキリがないから、できるだけ安い方にしたいと思いますよね。

「天然木より人工木の方がきっと安いし、長い間腐らないんじゃない?
本当は自然のな素材感が好きなんだけど、安い方が良いから…やっぱり樹脂かな…」

我が家ではウッドデッキを作る前、こんなふうに悩んでました。
新築に引っ越してきたばかりだったので、他に必要なものがたくさんあって
お金がいくらあっても足りなかったんですよね。
だから、なるべく費用を抑えたかったんです。

今回の記事では、ウッドデッキは人工木と天然木ではどちらが安いのか?
また、我が家が天然木にした理由と天然木にしてよかった体験談などをお話しします。

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ウッドデッキの材料は、人工木と天然木どちらの方が安いの?

mitumori

 

まず最初に人工木と天然木がどちらが安いのか?ですが、
業者さんに頼むなら、見積もりはほぼ同じくらいです。
我が家がお願いした業者さんから聞きました。

なので、うちのウッドデッキは好みだった天然木の方で作ってもらったんですよね。
イタウバというハードウッドを使ってもらいました。

このハードウッドというのは、近くのお店でよく見かけるものではなく
その道の業者さんが扱うとっても硬くて腐りにくい特別な天然木なんですよ。

そのハードウッドと人工木で比べたときに、見積り価格は同じくらいでした。

これが、もし業者さんに頼まずにDIYするなら話は違って、
天然木のソフトウッドという種類が安いようです。
ホームセンターでよく見かける、スギなどです。
柔らかいから初心者でも加工しやすいんですよね。

でも、一つ問題があって、
ソフトウッドは耐久性があまり良くないそうなんですよ。

DIYしたウッドデッキが腐っているのを見たことありませんか?
うちのご近所さんもDIYが得意な方がいて、ご自身でウッドデッキを作ったそうなんですが…
やっぱり10年も経つと朽ちてしまいこの前作り直してましたよ。
なので、通常は、業者さんにお願いすると
天然木=ハードウッドを使うことになるのが多いようです。

ちなみに、どの業者さんでも同じ位の料金とは限りませんから気をつけてくださいね。

どういうことかと言うと、ハードウッドの扱いが慣れてる業者さんは
見積もりを安くしてくれるんですよ。

いつも仕入れている業者さんがあるから材料費が安くなるし、
材料に慣れているので早く加工できるから工賃が安いと言うのもあるかもしれません。
それに比べて、ハードウッドをいつも扱ってない業者さんは
やっぱり仕入れ価格からして高くなってしまいます。

我が家でも2社見積もりをしたんですが、
一社は天然木と人工木同じくらいの見積もりだったのですが
もう1社は、天然木は人工木の2倍の価格でした。

もし、「ウッドデッキの素材は天然木にしたい」というのが決まっているのであれば、
その素材をよく使っている外構業者さんにお願いするのが
1番安くて仕上がりも安心できると思います。

今は、ハードウッドしか使わないウッドデッキ業者さんもいるので
外構業者さんだけではなくて、ウッドデッキ業者さんを探してみてもいいかもしれません。

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天然木でも人工木なみの寿命

wooddeck

値段が安くても寿命がもたないなら意味がない。
人工木のほうが長く持ちそうじゃない?と感じるかもしれないんですが…

業者さんに言われたのは、寿命もそんなに変わらないそうなんですね。

もちろん、ソフトウッドはそんなにもたないですよ。
ハードウッドのことです。
業者さんに、少なめに見て、寿命は30年と言われました。

えっ、本当にそんなに長い間持つの?って思いますよね。

持つそうなんです、驚きですよね。
実際に長期間使われているハードウッドのウッドデッキがあるんですよ。

横浜駅の近くに大桟橋と言う観光地があるんですけど知ってますか?
そのウッドデッキの素材がハードウッドなんですよ。
私も行ったことあるんですが、海のすぐそばに遊歩道があって
そこがウッドデッキになっているんです。
あと、ウッドデッキ近くの壁や建物にもハードウッドが使われているんです。

それは小さいウッドデッキでは無くて、とても幅が広いんです。
4組のカップルが楽々とすれ違える位の広さですかね。

そんなに海に近くて大きな公共施設にハードウッドが使われている。
20年以上腐らないでいてまだ使える。
ボロボロではなく、むしろ、経年変化がいい感じの高級感を出しています。

この話を業者さんから聞いたのですが、
そんなに実績のある材料であれば家のウッドデッキにも
使って大丈夫そうだなと思いました。

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ウッドデッキを天然木にしてよかったこと

wooddeck

ハードウッドは自然の素材だから、色あせがあるし、ささくれが出ます。
あと虫さんが本物の木と間違えて擬態しにくるので
遭遇した時はビックリしてしまいます….

でも、人工木には変え難い魅力があるんですよね。

例えば、裸足で外に出たときの感じが最高なんですよね。
あのちょっとザラザラした感じ、少し温もりのある感じとか。

雨が降ると、自然の木の匂いがふわっと香るからすごく素敵なんですよ。

まるで森の中にいるような…と言ったら言い過ぎなんですけど、
自然を近くに感じるっていうんですかね。
わざわざ緑の多い公園に行かなくても、家の中にいながら自然を感じられます。

あと、真夏の直射日光でも危険なほど熱くならないです。
人工木でウッドデッキを作ったママ友に聞いた話だと
ヤケドしそうなくらい熱くなって一歩も外に出られないそうですよ。
ハードウッドのウッドデッキはそこまで熱くなりません。
1番暑い時でも、つま先立ちでささっと移動できる位ですね。

これらは、人工木には無い良さかなぁと思ってます。

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まとめ

ウッドデッキを業者さんに頼むなら、人工木と天然木はどちらも同じくらいの料金でした。
なんとなく人工木の方が安そうに思えますが
案外そうでもないんです。

また、人工木の方が寿命が持ちそうとも思いがちですが
ものによっては天然木も長い間使えるんですよ。
横浜市にある公共施設のウッドデッキでも、天然木が採用されています。

我が家は、好みで天然木のウッドデッキを作ってもらいましたが
人工木には無い良さがあるなぁとしみじみ感じています。

自然素材が好きな方は、ぜひ天然木のウッドデッキにしてみませんか?
思った以上に、「作って良かった」と感じるはずですよ。

ウッドデッキの関連記事は、こちらの記事で紹介しています。↓
良ければチェックしてみてくださいね♪

「小さなウッドデッキ」まとめ記事
我が家の狭くて小さいお庭にウッドデッキを作りました。そのウッドデッキについて体験談を何記事も書いたので、こちらの記事でまとめて紹介しています。

 

 

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この記事を書いた人
横浜ママ ときわ

横浜在住のときわと申します。
こども2人(2,4歳)と夫の4人家族のブロガーママです!
このブログでは子連れお出かけや子育てに役立つ事を発信しています。
詳しくはプロフィールページをご覧ください♪

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