建売の狭い庭でも、目隠し付きウッドデッキを作っておしゃれにしてみたいですよね。
外の道と隣り合っている小さいウッドデッキであれば、なおさら目隠し対策を万全にしたいです。
我が家では、購入したての建売物件の狭い庭に目隠し付きでウッドデッキをつくりました。
庭といっても、3m×1.3mの狭くて細長い空き地で
何に使えば良いか分からない邪魔な空間だったんですよね。
しかも、その庭には大きな掃き出し窓が付いているので
カーテンを閉めなければ外に居る人から部屋の中が丸見え状態でした…。
それが、目隠し付きのウッドデッキを作ったことで
毎日利用する家族の憩いの場に大変身したんです。
この記事では、
ただの建売の狭い庭がウッドデッキでおしゃれ度がUPしたことや
目隠しをつけて快適に過ごせるようになったことをお話ししていきます。
ウッドデッキを作る前、建売の狭い庭は邪魔なスペースだった…
ウッドデッキを作る前、狭い庭はただの邪魔でしかない存在でした。
この写真はウッドデッキを作る前のお庭の様子です。↓
この狭いお庭、玄関と隣り合っているので
もう少しおしゃれなスペースにしたいなと感じていました…
しかも、大きな窓の向こうはダイニングスペースになってるんですね。
で、この道は結構人通りが多い道なんです。
裏道を使って駅まで行きたい人がたくさん通ります。
なので、引っ越してすぐはカーテンをいつでも閉めっぱなし。
薄いカーテンを閉めてもまだ気になるので、日中でも分厚いカーテンで隠していましたよ…。
窓と道が1.5メートルも離れてないんですよね。
道から手を伸ばせば、コンコンって窓を叩ける距離感です。
引っ越ししてきた当初は、すぐに目隠しのフェンスをつけたくてしょうがありませんでした。
いろいろ調べて、ハードウッドの素材で目隠しを作ろうと決めて
業者さんに相談しに行ったんです。
そしたら、そこで意外なことを言われたんですよ。
「ここにウッドデッキを作ったらおしゃれになりますよ。」
え?こんな細長くて狭いスペースにウッドデッキ…?
必要なのかな?
作っても、結局人目が気になって使えないんじゃない?
全然作ろうと思っていなかったので、提案されても即決できませんでしたよ。
しかも、ウッドデッキまで業者さんに頼むとなると
結構な費用がかかります。
かなり悩みましたが、
無駄な狭いスペースが有効活用できるなら…
少しでもおしゃれに見えるなら…
と
思い切ってウッドデッキも作ってみることにしました。
目隠し付きのウッドデッキを作って、狭い庭がおしゃれに大変身!
目隠し用フェンスとウッドデッキを作って3年後の今、
建売によくある狭い庭だった場所はこんな感じになってます。↓
邪魔だった場所が、いつでも気軽に遊びに出れる楽しい空間に変身しました。
費用は、うちは盛り土や植栽などもお願いしたので
結局は100万近くかかりました。
ちなみに、外から見てみるとこんな感じに仕上がりました。
ただのブロック塀と土だったところが
ハードウッドのおしゃれなウッドデッキになっています。
ウッドデッキがあることで、
ママ友から「本当に建売なの?注文住宅かと思った!」
って言われた時は、ちょっと嬉しくなってしまいました。
ちなみに、ハードウッドのウッドデッキなので
板に加工をしてもらえたんですよ。
フェンスをポストと一体化させたり
フェンスの1部分だけ板を付けず小窓を作ったりと…
小窓からはちょこっと植えた草花が見えて、いい感じです。
売っている商品で自分でウッドデッキとフェンスを作るとなると
出来上がりの寸法が決まっているので、なかなか難しいかもしれません。
ウッドデッキは、自分でも作れるDIYの商品がありますよね。
でも、うちは業者さんに頼みました。
理由は2つあって、
一つは、元からあるお庭のスペースにぴったり合わせてウッドデッキを作りたかったこと。
もう一つは、知り合いの大工さんに聞いたところ
「目隠し用の柵を作るんであれば、業者に頼んだほうが安心だ」と聞いたからです。
我が家の目隠し用の柵は、肩の高さ位まであります。
さらに、床の下まで足が続いているので、その分を入れると2メートル位の高さになります。
その大工さんは、「DIYの上級者じゃないと、強度を持たせて
まっすぐに設置するのが難しいかもしれない」と言う意見でした。
強風にあおられて、足が倒れてしまったら一大事ですからね。
我が家の場合は、目隠し用フェンスは業者さんに作ってもらった方が安心だと判断しました。
狭いウッドデッキは目隠し対策も万全に!
狭くて小さいウッドデッキだからこそ
目隠し対策も万全にしたいものです。
我が家の場合ですが、
室内から外を見るとこのように目隠しできています。↓
きっちりウッドフェンスで目隠しをしたので
外からの視線が気にならなくなりました。
天気の良い日なんかは、カーテンを開け放って
たっぷりお部屋に日差しを取り込んでますよ。
気分転換にしょっちゅうウッドデッキへ出ています。
・気分を変えて仕事したいとき
・こどもに絵本の読み聞かせをしたい時
・空を見上げたい時
・おいしい空気を吸いながらご飯を食べたいとき
などなど…
小さくて狭いウッドデッキですけど、できることって結構あるんですよね。
ウッドデッキ横に小さなお庭があれば、更におしゃれ度UP!
我が家はウッドデッキの横に、小さな小さなお庭を作りました。
ウッドデッキからいつでもグリーンが楽しめるので
ナチュラルにおしゃれな感じにできますね。
ガーデニングをしたいなと思っていたので
1m×1mほどの土のスペースを残してもらったんですよね。
この小さなお庭に、業者さんに大きな庭木を2本植えてもらいました。
あとは自分で好きなハーブなどを植えて楽しんでます。
夏は、庭木があるから木陰ができて、秋には落葉して….
狭い庭だけど季節を感じられて、とてもいい感じです。
ウッドデッキを作る前は、
「せっかく植栽するなら外に見せなきゃ、もったいない」
とか思ってたんですけど、ウッドフェンスの内側に作ると坪庭みたいで楽しいです。
坪庭と言うのは、家の中で囲まれている小さな庭のことで
京都のおうちによくあります。
うちの場合は全然坪庭じゃないんですけど、
「閉じられたスペースでこっそり楽しむ」という坪庭のような感覚がお気に入りです。
まとめ
建売の狭い庭でもウッドデッキを作れば、快適でおしゃれになるんですよ。
うちは公道に隣り合っている小さなウッドデッキなので
フェンスを作り目隠しも万全にしています。
ウッドデッキができたことで、おうちの生活が一変しました。
今では快適すぎて、ウッドデッキの無い生活は想像できませんよ。
「うちの狭い庭は、小さすぎて何にもできないなぁ…」と感じているなら
目隠し付きのウッドデッキを作るのがオススメですよ。
おしゃれなウッドデッキで、快適なおうちライフを漫喫しましょう♪
ウッドデッキの関連記事は、こちらの記事で紹介しています。↓
良ければチェックしてみてくださいね♪
コメント