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ウッドデッキの目隠し用フェンスを後付け!高さ・幅は検証すべし!

wooddeck 後付け 小さなウッドデッキ

uddoウッドデッキを作ったは良いけど、人目が気になって出られない….
フェンスを後付けしようかな…。

せっかく作った素敵なウッドデッキに出られないのは残念すぎますよね。
一時期、我が家もそんな状態でした。

今でこそ、うちのウッドデッキはとても快適ですけど
初めの業者さんに作ってもらった時は、
目隠用フェンスが短かったせいでウッドデッキが丸見えだったんです。

結局、
2社目の業者さんに頼んでフェンスを後付けしてもらいました。
その時に学んだのが、
「フェンスの高さと幅は自分で検証したほうが良い」という事でした。
また、フェンスの板と板のピッチも重要だと思います。

この記事では、
せっかくウッドデッキを作ったけど丸見えで使えなかった失敗談、
また、どんな考えでウッドデッキの目隠し用フェンスを後付して
快適な空間を手に入れられたのかというお話をしていきます。

 

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ウッドデッキの目隠し用フェンスを後付け!

我が家のウッドデッキは、最初は外から丸見えだったんです。
こんな感じで。

wooddeck

うちのウッドデッキは奥行き1m弱しかない細長いウッドデッキなのですが
外の道と隣接しているんです。

しかも、その道が結構な人通りがありまして…
駅へ徒歩で向かう人たちがよく利用する道なんですよね。

フェンスがなければ、道ゆく人から窓越しにリビングが丸見えなんです。

なので、本当ならウッドフェンスでぐるっと3方向囲んで
プライベートをバッチリ保てるようにするのが一般的なやり方なのですが、
旦那さんと話していて、
「ぐるっとフェンスで囲むと、閉鎖感が出るな〜。そっけない感じもするし」
という意見が出まして。

「それだったら、フェンスの片方を無くしてしまって
その代わりに小さな花壇を作って、
腰くらいの高さの庭木で目隠しするのはどうか?」
と業者さんから提案をしてもらったんです。

「そうすれば、空気も風も通って気持ちが良いし閉塞感も少ないよ。
庭木の葉っぱが豊富に茂ってくるまでは3年ぐらいかかるけれど、
気長に待って育つのを楽しみにしよう。」
そんなプランでした。

でも実際は、庭木が植えてあっても
フェンスで目隠しされていないと耐えられなかったんです。
通りと隣接していなければ、
そんなに気にならないのかもしれないのですが…
うちはバッチリ公道と隣り合っているので。

丸見えだから、

・朝起きたばかりの部屋着では恥ずかしくて出られない。
・子供とゆっくり遊ぼうにも、気楽にゴロゴロ出来ない。
・人が通っているのがチラチラ見えて気になり、結局花壇に背を向けて過ごす…

3年も気長に待てないのが現実でした。
業者さんにプランを出してもらって図面での確認はしてたんですけど
実際にフェンスが無いとどんな風に嫌なのか、きちんと想像できてなかったんですよね。

このままでは、せっかくのウッドデッキが楽しめないと思って、
急いで2社目の業者さんに頼んで目隠し用フェンスを後付けしてもらったんです。

こんな感じになりました。↓

花壇側に、フェンスを1.5メートルつけたしてもらったんです。

花壇はそのまま生かして、フェンスを花壇の外側に作り、
元々あったブロック塀の形を生かして
一番左のフェンスの一部分を、斜めに延長してもらったんです。

 

公道から丸見えではなく、
ウッドデッキをフェンスで全面囲ってしまうでもなく、
外への開放感を保った気持ちの良い空間になりました。

少しフェンスの隙間を開けたことで、ここを通って玄関にも行けるようになっています。

wooddeck

出入り口は幅80㎝にしたので、楽々通れます。

ちなみに、素材や板の大きさなどを全て同じにしてもらったので
後付けしたなんて気づかないくらい自然な仕上がりになりました。

今では人目を気にせずに、
ゆったりウッドデッキの時間を楽しむことが出来ています。

 

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目隠し用フェンスの高さ・幅は検証が必須!

wooddeck

業者さんにとても素敵なプランを出されたとしても、
結局は、目隠し用フェンスの高さと幅を自分で検証することが大事なんです。

当たり前のことではあるのですが、
「プロだからこちらの細かい事情まで汲み取ってくれるだろう」
という甘い考えが自分の中にあったんですよね…

我が家の場合、
一社目に作ってもらう前から、
フェンスが必要な大きさを少しは想像してみていたんです。

うちの家は基礎が少し高くなっているので
ウッドデッキから公道を歩いている人を見下ろす形になるんですね。
なので、フェンスの高さを180センチのように高くしなくても、
もっと低くて十分なんです。
ただ、ウッドデッキで立っていたら、遠くから歩いてくる人の姿は見えるわけで。
フェンスを低くすればする程、お互い認識できる距離が縮まってきてしまうわけなんです。

どこまでだったら気にならない距離なのかな?
というのが頭で考えても分からなかったので、
実際に夫に遠くから歩いてきてもらいました。
だんだん家に近づいてきて…
ハイ、ここからはフェンスが欲しいです、というラインを見つけました。
これは交代で私も歩きました。
日にちを置いて何度か検証しましたね。
その時いいなと思っても、
しばらくすると「やっぱり違った」ってこともありますしね。

何度か検証した結果…
ウッドデッキで立っている時に
三軒先を歩いている人と目が合うのは大丈夫」という結論が出ました。
人がいるのを認識しててもそんなに気にならないんです。
反対に、
それ以上近くなってから目が合うと、なんだかいこごちが悪いんです。
目線をフェンスでさえぎりたくなってくる。

また、ウッドデッキで椅子に座っている時のことを想定して
顔の高さより、フェンスが高い方が良いね」とも話しました。

そんな希望が叶うようなフェンスの高さを探したところ、
125㎝に決まりました。

でも、その時は花壇の部分は検証しようとも思いませんでしたね…
あくまでも、出してもらったプランの中で考えていたので。
実際植えてもらってから、
「えっこんなに葉っぱスカスカなの?目隠しにならないよ〜」
って驚いて、初めてそこで丸見え問題にきづきました。

そこからは、二社目にお願いするために
花壇側に延長する分の長さを具体的に考えていきました。

メジャーを片手に、
「1mくらいかな?」
「もうちょっと長いほうがいいんじゃない?」
「いっそ全部囲ってしまおうか?」
って、夫と何パターンか検証しました。

その中で、こんな意見が出ました。

・花壇を玄関側からも楽しみたいし風通しを良くしたいから、一部フェンスをつけたくない。
・フェンスをつけない箇所からお隣さんに丸見えになってしまうのは問題ない。
コミュニケーションをとるきっかけになるし、むしろ顔を合わせるのは好都合。
・公道を通る知らない人からは、ウッドデッキを見られたくない。

という意見にまとまり、一部フェンスをつけない今の形になりました。↓

wooddeck

 

業者さんが出してくれるプランは
あくまで参考程度に見ておいて、
自分たちで理想のフェンスの大きさを見つけるのがベストです。

 

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目隠し用フェンスの板の間隔も、よく考えて決めるべし

ウッドフェンスで目隠ししたい場合は、もう一つ考えるべき大事なことがあるんです。
フェンスの板と板の間隔についてです。

wooddeck

板と板の間が開き過ぎていると丸見えですし
狭すぎると風通しが悪くなりますよね。
また、家の窓とフェンスの距離によって、
ちょうど良い間隔がそれぞれに違うと思うんです。

我が家の場合ですが、
20mm間隔のウッドフェンスにしてもらいました。
これが実際に隙間を測っている写真です。↓

wooddeck

これは適当に決めた数字ではなくて、
20mm間隔のフェンスを実際に見てから決めました

業者さんとの打ち合わせ場所が、自社製のウッドデッキだったんですよね。
そのウッドフェンスの間隔(20mm)が心地良いなと思ったので、
寸法を参考にさせてもらったんです。
・フェンスの近くで隙間から覗くと、向こう側がどんな風に見えるのか。
・フェンスの近くで椅子に座ると、どんな感じがするのか。
・遠くからフェンスを見ると、向こう側がどれくらい見えるのか。
色々な角度から考えてみましたよ。

特に、私はウッドデッキでPC仕事をしたかったので
フェンスの近くで椅子に座った時にどう感じるのかを気にしていました。
人が気になっていたら仕事になりませんものね。

こちらの写真は、私の仕事している椅子と机です。↓

wooddeck

板の間が20mmの隙間でも、全く気になりませんよ。

この椅子に座った時に、真横を通る人はこんな感じに見えます。↓

wooddeck

ほとんど気になりません。
作業していると、誰かが通ったこと自体に気がつかないこともあります。
私だけではなく、
歩いている人もこちらの存在に気がつかないと思います。

もし、
「ウッドデッキが身近にないから、想像しにくいな〜」ということなら
ウッドデッキが体験できる展示場へ行くのも良いと思います。
実際に体験してみるのが一番確実ですよ。
「ウッドデッキ 展示場」で検索してみると
ウッドデッキがある外構屋さんのショールームを探せます。

 

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まとめ

せっかく作ったウッドデッキですから、
目隠し用にフェンスを後付けして快適に過ごしたいですよね。
私が失敗談を通じて学んだことは
目隠し用フェンスの高さ・幅は自分で検証すべしということでした。

やっぱり自分のお家のことですから、自分が一番よく分かっているんですよね。

色んな状況を想像しながら、メジャーで測ってみると寸法が具体的に決まってきます。
一人だと決めにくいので、家族とたくさん話しながら決めるとやりやすいです。
フェンスの板と板の間隔も大切なポイントなので、
実際にウッドフェンスを見に行くと良いと思います。

ウッドフェンスで目隠しを万全にして、
一目を気にせず過ごせるような空間を手に入れましょう♪

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この記事を書いた人
横浜ママ ときわ

横浜在住のときわと申します。
こども2人(2,4歳)と夫の4人家族のブロガーママです!
このブログでは子連れお出かけや子育てに役立つ事を発信しています。
詳しくはプロフィールページをご覧ください♪

小さなウッドデッキ

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